先日、妹夫婦と友人の4人で両国へ。
頂いたチケットは溜席といわれる土俵に近い座布団席で、土俵上の熱戦により砂が飛んでくることがあることから、通称は砂かぶり(すなかぶり)と言われるそうで、取組中も何度か砂どころか、力士が近くに飛んできてびっくりしました!
テレビでは気づかない力士の気迫や緊張感、身体からあがる熱気など、通常なかなか味わうことが出来ない気分を満喫しました。
ちなみにこの日、両国駅で妹夫婦と待ち合わせをしていたのですが、両国駅改札付近で男性が倒れていて、1人の男性だけが応急処置をしていたので私もその方の援助をしました。
ふと気づくとその人、待ち合わせ中の義理の弟でした!
こんな偶然もあるんだなって思ったのと、倒れている人に声掛けをし、手を差し伸べる勇気がある素敵な人が妹の旦那様でよかったなって心から思いました。
私は元CAで応急処置の訓練を受けていたので対応することに躊躇はないのだけど、一般の人はなかなか難しいことと思います。
実際に今回も、倒れている人を横目に素通りする人がほとんど。
声を掛けてくださったり、お水を買ってきてくださったのは全員外国人ばかりでほんの少しだけ、寂しく思いました。
皆さんのほんの少しの勇気が人助けとなることもあると思います。
AED(自動体外式除細動器)を準備したり、救急や警察に電話すること、周りの人で助けを求めること、などできることでいいと思います。
AEDは公共施設をはじめ、多くの施設に設置されています。使用方法などわからなくても箱を開けると操作方法を音声でガイドしてくれるため、それに従って行えば大丈夫です。
また、心臓の動き(心電図)を自動解析し電気ショックが必要な人のみに電気ショックを流す仕組みになっているので安心して操作してくださいね。
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